凍結融解胚移植が選ばれる理由。自然周期とホルモン補充周期、どちらがいい?

体外受精において、移植の成功率を左右するのは「胚(受精卵)の質」だけではありません。それを受け入れる「子宮内膜の環境」が整っているかどうかが極めて重要です。当院が推奨する「全胚凍結(すべての胚を一度凍結すること)」のメリットと、移植方法の選択について詳しく見ていきましょう。

1. なぜ「凍結融解胚移植」の方が妊娠率が高いのか?
現在、多くの専門クリニックで凍結融解胚移植が選ばれているのには、大きな理由が2つあります。

・子宮内膜の状態をベストに整えられる 採卵周期は、排卵誘発剤の影響でホルモン値が急激に変化しており、子宮内膜が受精卵を受け入れにくい状態になっていることがあります。一度凍結して次周期以降に戻すことで、内膜の状態を自然に近い、あるいは理想的な厚さに整えることができます。

・卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の予防 採卵後にそのまま妊娠すると、ホルモンの影響でOHSSが悪化し、母体に負担がかかるリスクがあります。凍結を選択することで、まずは母体の回復を優先し、安全な状態で移植に臨めます。


2. 「自然周期」と「ホルモン補充周期」の違いと選び方
凍結した胚を戻す際、子宮内膜を準備する方法には大きく分けて2通りあります。

● 自然周期(Natural Cycle)

ご自身の排卵リズムに合わせて移植日を決める方法です。

メリット: 薬の使用を最小限に抑えられ、体への負担が少ない。

デメリット: 排卵日を特定するために頻繁な通院が必要。排卵が不安定な方には不向き。

向いている方: 月経周期が安定しており、できるだけ自然な形を希望される方。

3. 当院のこだわり:個別化された「着床環境」の整備
アイブイエフ詠田クリニックでは、単にどちらかの方法を選ぶだけでなく、さらに一歩踏み込んだ「オーダーメイドの移植計画」を立てています。


JISART基準の凍結・融解技術: 凍結や融解による胚へのダメージを最小限に抑えるため、厳格な温度・品質管理を行っています。

着床の窓(ERA検査)の考慮: 何度移植しても着床しない場合、内膜が受精卵を受け入れるタイミング(着床の窓)がズレている可能性があります。当院では先進医療を含む精密な検査を組み合わせ、最適な移植時間を導き出します。

チームでのサポート: 医師・胚培養士に加え、看護師やカウンセラーがおふたりのライフスタイル(仕事の忙しさ等)を伺い、無理のないスケジュールを共に考えます。


最高のタイミングで、最高の一歩を。
「凍結すると受精卵が傷つかない?」という不安を抱かれる方もいらっしゃいますが、現在の凍結技術(ガラス化法)は非常に進化しており、そのリスクは極めて低くなっています。むしろ、子宮の環境を完璧に整えてから迎えることは、赤ちゃんへの最高のおもてなしです。全国から患者様が来院されるのは、こうした目に見えない「準備の精度」を私たちが追求し続けているからです。おふたりにとって、どちらの周期がより「安心」して臨めるか。診察室でじっくりとお話ししましょう。


アイブイエフ詠田クリニック
診療部長 詠田真由

良好な卵子を育てるために。採卵前の準備と当日の流れ、痛みへの配慮

不妊治療の中でも生殖補助医療の大きな山場ともいえる「採卵」。 大切な卵子をベストな状態で採取するために、当院では最新の医学的知見に基づいたサポートを行っています。準備から当日まで、どのような流れで進むのかを具体的に見ていきましょう。


1. 採卵前:良好な卵子を育てるための「準備」
採卵の結果は、当日の手技だけでなく、そこに至るまでの「卵巣刺激」で決まります。

オーダーメイドの刺激法: 当院では、お一人おひとりのホルモン値、卵胞数、卵巣予備能(AMH)や 過去の治療歴をふまえ、最適な刺激法を選択します。これにより、卵巣への負担を抑えつつ質の高い卵子を目指します。

トリガー(排卵を促す処置)のタイミング: 採卵の約36時間前に、卵子の最終成熟を促す点鼻薬や注射を行います。この「時間」が非常に重要なため、当院では細心の注意を払ってスケジュールを管理しています。


2. 採卵当日:痛みと不安を和らげる「配慮」
「採卵=痛い」というイメージをお持ちの方も多いですが、当院では患者様がリラックスして臨めるよう、以下の工夫を凝らしています。

痛みへの細やかな対応
麻酔科による麻酔: 全国的にも少ない麻酔専門医による麻酔のもと、 より安全な採卵が行える態勢を整えています。採卵当日にリカバリールームにて静脈確保にてで点滴を行います。点滴から麻酔薬を投与して静脈麻酔を行います。麻酔は採卵術を行う十数分間のみで、採卵中の眠った状態となり、痛みはほとんどありません。ご希望があれば鎮静のみの採卵も可能です。

極細の採卵針の使用: 組織へのダメージを最小限に抑えるため、かつ卵子にダメージをきたさない細い特殊な針を使用し採卵を行います。針が細いため、出血や術後の痛みを軽減しています。

熟練した医師の手技: 経験豊富な医師が、モニターで針先の位置を正確に確認しながら短時間で処置を行うことで、身体への負担を最小限に留めます。

3. 採卵の流れ:リラックスできる環境づくり
当日の緊張を和らげる静かな環境を整えています。

1.ご来院・受付後(朝9時): 6階の診察室にて採卵前の診察を行います。7階の採卵室へ移動していただき、リラックスしてお過ごしいただける専用のリカバリールームへご案内いたします。

2.採卵(約10〜20分): 順番におひとり様ずつご案内いたします。安全を第一に考えたクリーンな環境で処置を行います。麻酔医による麻酔が可能なので、ストレスフリーな採卵が可能です。

3.リカバリー(約2-3時間): 術後は、お休みいただけるお部屋でゆっくりと体調を整えていただきます。看護師が常に体調を見守っておりますのでご安心ください。帰宅前の診察時に当日の採卵個数をお伝えします。診察後、お着替えが終わったら、帰宅になります。パウダールームもありますので、身だしなみを整えてご帰宅いただけます。

4. 「NGT LAB」:最高水準の環境へバトンタッチ
採れた卵子は、すぐに採卵室から培養室(NGT LAB)へと運ばれます。 当院の培養環境は常に手術室と同じ日本最高水準のクリーンルームに保たれており、卵子や受精卵にストレスフリーな環境を整えています。また、熟練の胚培養士が、お預かりした大切な卵子を最適な環境で受精・培養へと繋げます。このラボの技術力こそが、福岡だけでなく全国から患者様が訪れる理由の一つです。

患者様の不安に、チームで寄り添います
採卵は、新しい家族への第一歩です。 医師だけでなく、経験豊富なスタッフ一同であなたの不安に寄り添います。

痛みやスケジュールについてだけでなく、気になることがあれば、どんなに小さなことでもスタッフへご相談ください。おふたりにとって最善の結果が出るよう、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。


アイブイエフ詠田クリニック
診療部長 詠田真由

「胚盤胞」まで育てるメリットとは?着床率を高めるための最新培養技術

不妊治療を進める中でよく耳にする「胚盤胞」という言葉。これは、受精卵が分割を繰り返し、着床直前の状態まで成長した姿を指します。 なぜ初期段階の受精卵ではなく、胚盤胞まで育ててから子宮に戻すことが推奨されるのか。そこには明確な理由と、高度な「育てる技術」の存在があります。


1. 胚盤胞(はいばんほう)とは?
受精した卵子は、数日かけて細胞分裂を繰り返します。


初期胚: 受精後2〜3日目(4〜8細胞)の状態。
胚盤胞: 受精後5〜6日目。100個以上の細胞に増え、赤ちゃんになる部分と胎盤になる部分がはっきりと分かれた、生命力の強い状態です。

自然妊娠の場合、受精卵は卵管を通って胚盤胞へと成長しながら子宮にたどり着き、着床します。つまり、胚盤胞で移植をすることは、「自然な妊娠の流れ」に最も近いといえます。

2. 胚盤胞まで育てる3つのメリット
① 着床率(妊娠率)が大幅に向上する
すべての受精卵が胚盤胞まで育てるわけではありません。途中で成長が止まってしまうものもあります。5日間かけて胚盤胞まで育った卵子は、それ自体が「成長する力」を持っているという証明であり、初期胚に比べて着床する確率が格段に高くなります。

② 子宮との「タイミング」が合う
受精卵には、子宮に戻るべき「理想のタイミング」があります。胚盤胞まで育てることで、子宮内膜が受精卵を迎え入れる準備が整ったベストな時期に移植を行うことができ、着床の可能性を最大化できます。


③ 多胎妊娠のリスクを抑えられる
着床率が高い胚盤胞は、1回の移植で戻す数を「1個」に絞っても高い妊娠率を維持できます。これにより、母体や赤ちゃんへの負担が大きい多胎(ふたご・みつご)のリスクを安全に回避できます。


3. アイブイエフ詠田クリニックが誇る「育てる技術」
胚盤胞まで育てるには、培養室(ラボ)の環境が極めて重要です。当院ではJISART基準の管理下で、以下の最新技術を駆使しています。


最新のタイムラプス・インキュベーター: 通常、受精卵の観察には培養器から外へ出す必要がありますが、当院では内蔵カメラで24時間観察できるシステムを導入。卵子にストレス(温度変化や光)を与えず、最適な環境のまま成長を見守ります。

JISART認定の精度管理: 培養液の品質、空気の清浄度、インキュベーターの微調整。これら「目に見えない環境」を世界水準で維持することで、難治症例の方でも胚盤胞まで到達できるようサポートします。

・熟練の胚培養士による個別管理: 一つひとつの胚の個性を、経験豊富な胚培養士が細かくチェック。おふたりの大切な命を、我が子のように大切に、かつ科学的な根拠に基づいて育て上げます。

その「1個」に、最大限の可能性を。
「胚盤胞まで育たなかったらどうしよう」という不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、当院の高度な培養環境は、その不安を安心に変えるために存在します。全国から患者様が来院されるのは、この「育てる技術」の差が未来の笑顔に直結することを知っているからです。おふたりの大切な受精卵を、最高の環境で。私たちは一歩一歩、心を込めて支えてまいります。

アイブイエフ詠田クリニック
診療部長 詠田真由


顕微授精(ICSI)と体外受精の違いは?それぞれのメリットと適応を比較

「体外受精(IVF)」と一言で言っても、実は受精のさせ方には大きく分けて2つの方法があります。 精子の力で自然な受精を待つ「コンベンショナルIVF(ふりかけ法)」と、胚培養士が受精をアシストする「顕微授精(ICSI)」。それぞれの特徴と、パートナーにどちらが向いているのかを見ていきましょう。

1. 受精方法の根本的な違い
体外受精(IVF:アイブイエフ/ふりかけ法)

採取した卵子の周りに、元気に動いている精子を振りかけて、精子自らの力で受精するのを待つ方法です。受精障害ががある場合は、残念ながら全く受精しないこともあります。

イメージ: 「自然に近い受精」を身体の外で再現します。


顕微授精(ICSI:イクシー)

極細のガラス管を使い、最も状態の良い精子を1個選び出し、直接卵子の中に注入し確実に受精させる方法です。

イメージ: 胚培養士の技術によって「受精の瞬間をサポート」します。


2. それぞれのメリットと適応(向いているケース)

体外受精(IVF)が適している方

・過去に受精歴がある上で、精子の数や運動率が十分に確保されている。
・自然な選別による受精を希望している。
・費用を抑えたい。
メリット: より自然な受精行われます。
デメリット:受精障害がある場合、ほとんど受精しないことがあります。

顕微授精(ICSI)が適している方

男性不妊の要因がある: 精子の数が極端に少ない、または運動率が低い。
受精障害の既往がある: 過去の体外受精で受精しなかった、または受精率が低かった。
メリット: 少ない精子でも受精の可能性を飛躍的に高めることができます.
デメリット:一つ一つ培養士が手作業で行うため、時間と費用がかかる。

3. アイブイエフ詠田クリニックがこだわる「受精の質」

受精はただ成功すれば良いわけではありません。その後の「胚(受精卵)の育ち」が重要です。当院では、以下の3つのポイントを徹底しています。

熟練の胚培養士による選別: 顕微授精では、どの精子を選ぶかが鍵となります。当院の胚培養士は、形や動きを細かく観察し、最も生命力の強い精子を見極めます。

卵子への負担を最小限に: 顕微授精は非常に繊細な手技です。卵子にダメージを与えないよう、最新の設備と熟練の技術でストレスの少ない受精環境を整えています。

スプリット法(分割授精:IVFとICSIの両方を行うこと)の提案: 初回の受精歴がない場合、「どちらの方法が良いか迷う」ということがあります。当院では、受精障害を診断する目的で、半分を体外受精、半分を顕微授精で行うスプリット法を初回はご提案しています。受精障害のリスクを回避しながら、自然な受精の可能性も探ることができます。受精卵がないという状況がなるべくないように考慮しています。

パートナーにとっての「最適」を共に選ぶ
体外受精も顕微授精も、目的はひとつ。元気な赤ちゃんを授かるための「最高に良い受精卵」をつくることです。全国から患者様が来院されるのは、こうした目に見えない技術の差が結果に直結することをご存じだからかもしれません。当院ではJISART認定の厳格な管理のもと、パートナーの状況に合わせた治療法をご提案します。「自分たちはどちらが良いの?」と不安に思われたら、まずはお気軽にご相談ください。


アイブイエフ詠田クリニック
診療部長 詠田真由

体外受精(IVF)とは?ステップアップのタイミングと治療の流れを徹底解説

「人工授精を何回繰り返すべき?」「体外受精って、具体的に何をするの?」 そんな疑問や不安を抱えている方へ。
体外受精は、身体の外で受精を助け、健やかに育った受精卵を子宮に戻す、現在最も確実性の高い不妊治療です。
福岡・天神で長年、高度生殖医療を提供している当院のプロセスをご紹介します。


1. ステップアップを検討すべき「3つのタイミング」

治療を長引かせないためには、あらかじめ「期限」や「回数」を決めておくことが大切です。

①人工授精を6回行っても妊娠に至らない場合 統計的に、人工授精で妊娠する方の約9割は6回目までに結果が出ています。それ以上の継続は、妊娠率の上昇は期待できません。

②女性の年齢が35歳、40歳という節目を迎える場合 卵子の質・数は年齢とともに変化していきます。「少しでも若いうちに良質な胚を凍結しておく」ことが、将来の出産率を大きく左右するかもしれません。

③検査で明らかな原因(卵管閉塞や重度の男性不妊)がある場合 この場合は、タイミング法や人工授精など6回待たずに体外受精を選択することが、最短距離での妊娠に繋がる可能性が高いです。


2. 体外受精(IVF)の具体的な5ステップ


当院では、JISART基準の安全管理体制(取り違え防止の徹底など)のもと、以下の工程を進めます。


ステップ①:卵巣刺激(採卵の準備)

飲み薬や注射を使い、複数の卵子を育てます。当院では患者様の発育卵胞、ホルモン値、卵巣予備能(AMH)に合わせた「個別化医療」を行い、なるべく体に負担が少なく、かつ質の良い卵子が採れる刺激法を選択します。とくに採卵後、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)にはならないよう安全第一で管理を行います。


ステップ②:採卵・採精

腟から超音波で骨盤内を確認しながら細い針で卵子を採取します(採卵)。当院では痛みへの配慮を徹底し、麻酔科医の立ち合いで痛みの管理をします。また、経験豊富な医師が短時間で確実に採卵を行います。同時にパートナーには精子を提出していただき、運動能の高い精子を回収します。

ステップ③:受精(IVF または 顕微授精)

顕微授精(ICSI): 非常に細いガラス管を使い、一つの精子を直接卵子に注入します。非常に細かい作業で高度な技術を要します。
通常の体外受精(IVF): 同じ空間で卵子の周りに精子を振りかけ、自然な受精を待ちます。受精障害(何らかの理由で精子が卵子に入れない)がある場合、受精が成立しないこともあります。

ステップ④:胚培養(受精卵を育てる)

受精卵は分裂を繰り返し「胚」となり、専用の培養器(インキュベーター)で数日間育てます(培養)。当院の「NGT LAB」では、最新のタイムラプスシステムを導入し、胚を外の空気に触れさせることなく、24時間最適な環境で胚の成長を高画質で見守ることができます。胚の成長を確認し、分裂の速度や細胞の密度を確認し、質の高い胚を選別します。


ステップ⑤:胚移植・凍結保存

育った胚を子宮に戻します(胚移植)。採卵後、数日後に胚移植をする新鮮胚移植もありますが、当院では多くの場合、一度胚を凍結し、改めて子宮内膜の状態を整えてから胚移植をする凍結融解胚移植を行っています。1回1回の移植を大事に進めます。


3. アイブイエフ詠田クリニックの「技術の差」が結果を変える


・体外受精は、どのクリニックで行っても同じというわけではありません。

JISART認定の信頼: 培養室の衛生管理や技術者の教育が世界基準で保たれているか。
ラボの観察力: 胚培養士が、受精卵のわずかな変化を見逃さず、最適な判断を下せているか。
管理胚培養士の存在:専門的知識を持った全国に30名程しか認定を受けていない培養士になります。管理培養士がいる施設では知識、技術、教育環境が整っています。当院は、これらの「目に見えない品質」に徹底的にこだわり、一組でも多くのカップルの夢を叶えるために心血を注いでいます。


ステップアップは「前向きな選択」です

体外受精への移行は、決して「最終手段」という消極的なものではなく、「赤ちゃんに出会う確率を最大化するための前向きなステップ」です。ご不安なことがあれば、まずはお気軽にご相談ください。


アイブイエフ詠田クリニック
診療部長 詠田真由


20代・30代・40代。年齢別で見る不妊治療の成功率とアプローチの違い


「まだ若いから大丈夫」「もう40代だから無理かも……」 そうした思い込みで、大切な治療のタイミングを逃していませんか? 不妊治療の成功率は、卵子の「質」と「数」に深く関わっており、年齢ごとに戦略を立て直す必要があります。高度な培養技術を誇るアイブイエフ詠田クリニックの視点から、年代別のリアルをお伝えします。


1. 年代別の「妊娠率・生産率」のリアル

一般的に、女性の生殖能力は20代後半から緩やかに、35歳を過ぎると急激に低下し始めます。

20代: 妊娠率が最も高く、流産率も低い時期です。しかし、20代でも「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」や「子宮内膜症」などが原因で授かりにくいケースは多々あります。

30代: 30代前半までは高い成功率を維持しますが、35歳を境に卵子の染色体異常の割合が増え始め、30代後半では「質」の低下が見られはじめます。

40代: 質の低下とともに卵子の数が減少し、受精率、着床率の低下、流産率の上昇など、無事に出産(生産)に至る確率が低下していきます。


2. 年代別:当院が提案するアプローチの違い

アイブイエフ詠田クリニックでは、画一的な治療ではなく、年齢と月経中に見える卵胞数「AFC」、「卵巣予備能(AMH)」に基づいた個別化医療を徹底しています。


【20代】「原因特定」と「タイミング」の最適化

20代の方は、まずは基本的な不妊検査を徹底し、隠れた原因(排卵障害や卵管の詰まりなど)がないかを確認します。

・自然妊娠が可能かどうか子宮、卵管、精子、ホルモン値などを確認し、検査に異常がなければ、まずはタイミング法や人工授精で自然に近い形を目指します。いずれかの検査にて問題がある場合は早期のステップアップを提案することもあります。年齢的にご夫婦の希望するスピード感で治療を進めていくことが可能です。

【30代】「時間」を意識した戦略的なステップアップ

30代、特に35歳を過ぎている場合は、1周期の重みが変わります。

・タイミング法に固執しすぎず、半年〜1年結果が出ない場合は排卵誘発を併用したタイミング指導や人工授精から早めに体外受精(IVF)への移行を検討します。当院の強みである「生殖補助医療(ART)」により、適切な卵胞刺激、高度な培養技術をもって良質な受精卵を確保することに全力を注ぎます。

【40代】「量より質」を重視した高度生殖医療

40代では、毎月の卵胞発育が重要になります。

・なるべく多く、質の良いの卵子を採ることに努力しますが、数の確保が難しい場合は、その方に合った刺激法(低刺激など)で「質の高い1個」を確実に採ることを目指します。流産が年齢的に多くなるため、貴重な胚を最適な環境で戻すため「着床環境の整備」をご提案します。

3. 「AMH(卵巣予備能)」は年齢に関わらずチェックを

「実年齢」以上に重要なのが、卵巣の中に残っている卵子の目安を知る「卵巣年齢(AMH)」です。 20代でもAMHが低い方はいますし、40代でも高い方がいます。当院では初診時にこのAMH測定を勧めていますし、体外受精などの治療に入る前には必ず確認するようにしています。、AMH年齢と卵子の数を比較するものです。AMHを参考にして年齢に合った治療を治療計画していきます。


4. アイブイエフ詠田クリニックが選ばれる理由

体外受精などの治療では、年齢に関わらず、卵子、受精卵の取り扱い一つで結果が大きく変わる繊細な世界です。 当院はJISART認定施設として、患者に応じた適切な卵胞刺激、培養室(ラボ)の環境、培養士の技術、そして情報の透明性において世界基準をクリアしています。 「1回のチャンスを無駄にできない」という切実な想いに応えるため、私たちは世界水準の安全性と技術を提供し続けています。

今の年齢が、あなたにとっての「最速」です

不妊治療を始めるのに「早すぎる」ことはあっても、「遅すぎる」という後悔は避けたいものです。どの年代であっても、現状を正しく把握し、適切なアプローチをとることで、道は開けます。
福岡・天神でキャリアと人生のバランスに悩む皆さま。まずは現在の自分を知ることから始めてみませんか?


アイブイエフ詠田クリニック
診療部長 詠田真由

不妊治療の「保険適用」とは?対象となる条件と費用の仕組みをシンプルに解説

不妊治療が保険適用になったことで、窓口での支払いは原則**「3割負担」**となりました。しかし、すべての治療が無条件で保険になるわけではありません。「年齢」や「回数」には明確なルールがあります。

後悔しない治療計画を立てるために、まずは基本の仕組みを押さえましょう。

1. 保険適用の「対象」となる治療は?

不妊治療は、大きく「一般不妊治療」と「生殖補助医療」に分けられます。
一般不妊治療(年齢・回数制限なし)
・タイミング法
・人工授精

生殖補助医療(年齢・回数制限あり)
・体外受精(IVF)
・顕微授精(ICSI)
・胚培養
・胚凍結保存
・胚移植
当院では、これらすべての基本工程を保険診療として実施可能です。


2. 知っておくべき「年齢」と「回数」の条件

最も注意が必要なのが、体外受精などの**「生殖補助医療」における制限です。この制限は「治療開始時の女性の年齢」**によって決まります。

治療開始時の年齢保険で受けられる回数(1子につき)
40歳未満最大6回まで
40歳以上43歳未満最大3回まで
43歳以上保険適用外(全額自費)

※回数は「胚移植」の回数でカウントされます。
※回数は「胚移植」の回数でカウントされます。※出産(または妊娠12週以降の死産)に至った場合は、回数がリセットされ、第2子以降で再び上限まで保険を使うことができます。


3. 「保険」と「先進医療」を組み合わせる仕組み

不妊治療には、保険診療の枠組みには入っていないものの、厚生労働省が認めた最新の治療法(先進医療)があります。通常、保険診療と自費診療を混合することは禁止されていますが、この「先進医療」に限っては保険診療と併用することが認められています。

当院で実施可能な先進医療の例
タイムラプス撮像法: 胚を外に出さずに24時間観察できるシステム。
SEET法: 胚移植の前に受精卵の培養液を子宮に戻し、着床を促す方法。
ERA・EMMA・ALICE検査: 子宮内膜の受容能や環境を詳しく調べる検査。

4.  実際の費用負担を抑える「高額療養費制度」

保険適用の最大のメリットは、窓口負担が3割になることだけではありません。1ヶ月に支払う医療費の上限が決まっている**「高額療養費制度」**が利用できる点にあります。所得によって上限額は異なりますが、例えば一般的な年収世帯であれば、1ヶ月の自己負担額が約8万円〜9万円程度で済むことが多いです。高額な体外受精を行う月でも、この制度によって経済的なハードルが大きく下がります。


最適な「治療の選択」をサポートします
保険適用によって治療が身近になった一方で、「自分にとって最適な治療はどれか」「回数制限がある中でどう進めるべきか」といった戦略的な判断がより重要になっています。アイブイエフ詠田クリニックでは、JISART基準の厳格な品質管理のもと、保険診療の範囲内で最善を尽くすことはもちろん、必要に応じて先進医療を組み合わせたオーダーメイドの治療提案を行っています。
費用や制度について不明な点があれば、当院の受付窓口やカウンセラーまでお気軽にお尋ねください。



アイブイエフ詠田クリニック
診療部長 詠田真由

仕事と不妊治療は両立できる?通院回数やスケジュールのリアルを公開

「治療を始めたら、今の仕事を続けられなくなるのでは?」 不妊治療を検討する際、そう不安に思う方は非常に多いです。確かに不妊治療、特に体外受精などの高度生殖医療には、頻繁な通院が必要な時期があります。しかし、現在は「仕事を辞めずに治療を続ける」ことは可能ですし、多くな方が仕事と両立しています。後悔しない不妊治療を行うために上手な仕事との両立の方法、具体的な通院頻度とスケジュールのポイントをお伝えします。


1.【治療別】通院頻度のリアルな目安
治療のステップによって、通院が必要なタイミングと頻度は異なります。


● タイミング法・人工授精の場合
● 通院回数: 1周期(月経開始から次の月経開始まで)に 2〜3回程度
● タイミング: 、排卵前の卵胞チェック、人工授精当日、必要があれば排卵の確認です。
● 両立のしやすさ: 比較的調整がしやすく、昼休みや仕事の前後を利用して通院される方が多いステップです。
● 体外受精(高度生殖医療)の場合
● 通院回数: 採卵周期には 1周期に4〜6回程度
● 来院のタイミング: 卵胞を育てる時期は数日おきの通院が必要になります。およそ月経3日目、8日目、12-13日目に診察を行い、月経15日目に採卵になります。特に「採卵日」は、卵子を包む卵胞の発育具合によって2−3日前くらいに確定するため、予定変更が必要になるケースもあります。急な予定変更にならないよう、前後2日は予定をずらせるようにしておくと良いでしょう。
● 両立のしやすさ: 採卵当日は半日〜1日お休みが必要になりますが、その他の通院はご都合に合わせて調整が可能です。


2.アイブイエフ詠田クリニックが「両立」のために提供できること

福岡・天神の一等地に位置する当院では、働く患者様の負担を軽減するために以下のような体制を整えています。

天神駅から徒歩すぐの好立地
西鉄天神大牟田線、地下鉄空港線・七隈線からアクセス抜群の立地は、仕事前後の通院を可能にします。「クリニックに寄ってから出社する」「仕事の合間に受診する」「先に朝検査だけ済ませて後で診察で来院する」といった柔軟な動きが可能です。

計画的な「個別化医療」による通院の効率化
当院では一人ひとりの卵巣の状態に合わせた「個別化医療」を行っています。闇雲に何度も通院していただくのではなく、適切なホルモン管理とモニタリングを行うことで、できる限り効率的なスケジュール提案を心がけています。特に体外受精などの高度生殖補助医療では仕事と通院の両立をこまめにする必要があります。できるだけ患者様のご負担にならないよう計画することを心がけています。

JISART基準に基づく、透明性の高い情報共有
JISART認定施設として、治療のプロセスや今後の予定を明確にお伝えしています。「次、いつ来ればいいかわからない」という不安を最小限にし、仕事のスケジュール調整をしやすくサポートします。


3.仕事と両立させるための3つのコツ

「不妊治療連絡カード」の活用 厚生労働省が推奨しているカードです。職場に詳細を話しにくい場合でも、医師に記入してもらうことで「必要な通院であること」を会社側に伝えやすくなります。

    優先順位の整理と周囲への相談 すべてを自分一人で抱え込まず、パートナーや(可能であれば)職場の信頼できる上司・同僚に相談しておくことで、急な通院時の心理的負担が軽減されます。

    「無理をしない」という選択 体外受精の採卵周期など、体への負担が大きい時期は一時的に仕事のボリュームを抑えるなどの調整も検討しましょう。

    キャリアも授かりたい願いも、どちらも大切に
    不妊治療のために人生の優先順位を1つに絞る必要はありません。仕事を中心に治療を進めたり、少しの期間だけ仕事をセーブして治療へシフトしたり対応はさまざまです。アイブイエフ詠田クリニックでは、最新の医療技術をもって、あなたのキャリアを尊重しながら最短距離での妊娠を目指すお手伝いをいたします。通院スケジュールの詳細や、お仕事との兼ね合いについて不安がある方は、ぜひ初診時に医師やスタッフへご相談ください。一緒に最適な方法を見つけていきましょう。


    アイブイエフ詠田クリニック
    診療部長 詠田真由

    「不妊かも?」と思ったら。検査の内容から費用まで、基本の流れを解説

    「なかなか授からないけれど、受診するのはまだ早い?」
    「不妊検査って、具体的に何をされるの? 痛い?」
    「費用はどのくらいかかるんだろう……」
     
    そんな不安を抱えて、最初の一歩を迷っている方は少なくありません。しかし、不妊治療において最も大切なリソースは「時間」です。福岡・天神のアイブイエフ詠田クリニックでは、JISART認定施設としての高度な技術を背景に、お一人おひとりの「妊娠を妨げている原因」を、最新の検査体制で紐解いていきます。まずは、基本となる検査の流れと費用について解説します。


    最初のステップ:カウンセリングと基本検査

    まずは医師による問診から始まります。生理周期や過去の病歴、生活習慣などをお伺いし、最適な検査スケジュールを立てます。不妊検査の多くは、女性の生理周期に合わせて行われます。


    女性側の基本検査
    ・血液検査(ホルモン検査): 卵胞刺激ホルモン(FSH)や黄体形成ホルモン(LH)、さらに卵巣の予備能を知る指標となるAMH(アンチミューラリアンホル モン)などを測定します。
    ・経膣超音波検査: 子宮筋腫や内膜症の有無、卵胞の発育状況を画像で確認します。
    ・子宮卵管造影検査: 卵子の通り道である「卵管」が詰まっていないかを調べる、非常に重要な検査です。

    男性側の基本検査
    不妊の原因の約半数は男性側にあります。
    ・ 精液検査: 精子の数、運動率、形態などを解析します。


    2.アイブイエフ詠田クリニックだからできる「精密な不妊原因の特定」

    一般的な不妊検査で「異常なし」と診断されても、なかなか授からないケースがあります。当院では、さらに一歩踏み込んだ検査を提案し、原因不明(機能性不妊)の解消を目指します。
    ・4つの環境(ホルモン・卵巣・着床・培養)の評価: 単に数値を見るだけでなく、受精や着床を妨げている微細な要因(着床不全や子宮内フローラの乱れなど)を見逃さない体制を整えています。
    ・JISART基準の精度管理: 検査データの正確性は、治療方針の決定に直結します。当院は外部機関(JISART)の厳しい監査を受けており、検査の精度そのものが信頼の基盤となっています。


    3.気になる費用と保険適用について

    2022年4月より、不妊治療の多くが保険適用となりました。
    ・基本検査の費用目安(自己負担3割の場合):
    ○ 初診・再診料、血液検査、超音波検査、精液検査などを合わせて、数千円〜2万円程度(検査項目や回数によります)が一般的な目安です。

    ・自費診療となる検査:
    ○ AMH検査(一部条件あり)や、より高度な着床不全検査(ERA/EMMA/ALICEなど)は自費診療となりますが、当院では事前に費用と必要性を丁寧にご説明します。


    Point: 高額療養費制度の対象となる場合もあります。当院の受付スタッフやカウンセラーへ、費用に関する不安はいつでもご相談ください。


    受診を検討されている方へ:最初の一歩が未来を変える

    不妊検査は「不妊症であることの証明」ではなく、「最短距離で赤ちゃんを授かるための 準備」です。原因がわかれば、それに対する適切なアプローチ(タイミング法、人工授精、あるいは高度生殖医療など)を早期に選択できます。福岡・天神という通いやすい立地で、私たちはあなたの「不安」を「希望」に変えるための最高水準の医療を提供します。

    アイブイエフ詠田クリニック
    診療部長 詠田真由

    初めての不妊治療クリニック選び。後悔しないための5つのチェックポイント

    「赤ちゃんが欲しい」と願い、不妊治療を考え始めたとき、最初に直面する大きな壁が「クリニック選び」だと思います。

    福岡市内、特に天神周辺には多くの不妊治療施設があります。何を基準に選べばいいのか、ネットの口コミだけで決めていいのか、迷われる方も多いでしょう。不妊治療は「時間」が非常に大切な治療です。後悔しないために必ず確認してほしい5つのチェックポイントを、専門医の視点から解説していきます。


    1. 客観的な安全性と品質管理

    まず、そのクリニックがどのような外部評価を受けているか、クリニックのホームページから知るすべはなかなかありません。どんなにクリニックが綺麗でも、裏側では医療機関としての管理基準を満たしていなければ、その影響を受けるのは患者様自身です。例えば、火事や地震などの災害時に避難体制などが整っていなければ命を落としてしまうかもしれません。ニュースで見るような避難経路が物品で塞がれ逃げ遅れるなどということは、ある一定の基準のもと定期点検をしていれば起こり得ないのです。行こうと思っている病院やクリニックの安全管理や品質管理をぜひ確認してみてください。

    体外受精を行う施設において、一つの大きな指標となるのが「JISART(日本生殖補助医療標準化機関)」の認定です。

    JISARTは、国内で最も厳しいとされる生殖補助医療の標準化機関です。国際標準化機構(ISO)9001を元に品質管理システムを導入し、実施体制、設備、倫理観、そして治療実績が国際的な基準をクリアしている施設のみが認定されます。

    当院はJISART認定施設として、常に高い透明性と安全性を保ち、第三者の厳しい監査を定期的に受けています。「安心できる医療」は、感覚ではなく、客観的な基準によって担保されるべきものです。


    2. 培養室(LAB)の技術力と管理体制

    体外受精(ART)において、クリニックの「心臓部」とも言えるのが培養室(LAB)です。 卵子や胚の人生は培養室から始まります。採卵された卵子と精子が出会い、受精卵(胚)となり、子宮に戻るまでの数日間を過ごす場所。ここでの技術や環境が結果(妊娠率)を大きく左右します。

    • ・最新のタイムラプスインキュベーター(胚を外に出さずに観察できる装置)を
    •  備えているか。
    • ・熟練した胚培養士が複数名在籍しているか。
    • ・取り違え防止のためのダブルチェック体制が徹底されているか。

    当院では、全国トップレベルの実績・環境を誇る培養施設「IVF NGT LAB」にて、胚培養士とラボコーディネーターによる厳格な管理を行っています。


    3. 「個別化医療」を行っているか(オーダーメイドの刺激法)

    不妊の原因は一人ひとり異なります。すべての人に同じ注射、同じ薬を出す「定型的な治療」では、大切な卵子を十分に活かせないことがあります。

    特に、卵巣予備能(AMH)が低い方や、過去に他院で結果が出なかった方には、その方の体の状態に合わせた「卵巣刺激法」の調整が不可欠です。当院では「4つの環境(ホルモン・卵巣・着床・培養)」を整えることを重視し、お一人おひとりに最適な治療計画を提案しています。


    4. 検査の幅広さ(着床不全・不育症への対応)

    「良い受精卵を戻しているのに、なかなか着床しない」という悩みに対し、次のステップ(検査)が用意されているかも重要です。

    • ・着床の窓を調べる「子宮内膜着床能検査」:ERPeak検査、ERA検査
    • ・子宮内フローラを調べる「EMMA・ALICE検査/子宮内フローラ検査」
    • ・不育症に関する詳細な血液検査

    原因不明で片付けるのではなく、最新の知見に基づいた着床不全・不育症検査を提示できるクリニックを選ぶことが、最短距離での妊娠につながります。


    5. 通いやすさと心理的サポート

    不妊治療は仕事との両立や、精神的なストレスが伴うものです。

    • アクセス: 仕事帰りや買い物ついでに通える場所か。※当院は天神駅から徒歩すぐ!
    • ・心理ケア: 専門の心理カウンセラーによるサポートがあるか。

    「ここなら信頼して任せられる」と思えるスタッフの雰囲気やサポート体制があるかを、説明会や初診で確かめてみてください。


    一歩踏み出すあなたを、最高水準の技術で支えたい

    クリニック選びで最も大切なのは、「あなたの未来の赤ちゃんの命を、預けるに値する場所か」という視点です。

    アイブイエフ詠田クリニックでは、JISART認定に裏打ちされた「世界基準の安全性」と、妥協のない「培養技術」をもって、患者様一人ひとりと向き合っています。福岡・天神で不妊治療を検討されている方は、まずは当院の治療説明会や初診にお越しください。

    あなたの「家族の夢」を、私たちと一緒にカタチにしていきましょう。


    アイブイエフ詠田クリニック

    診療部長 詠田真由