凍結保存配偶子及び胚の移送について

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他院で胚凍結保存をされている患者様へ

当院で内膜を整え、保存先へ胚移植に行く方法が一般的で胚へのダメージも少なく安全に凍結胚移植を受けることができます。しかし、ご家庭のご事情などで移植を受けに行くことができない場合には胚の移送という方法も選択できます。移送する場合は、解凍されることがないように-196℃の状態を保ったまま運搬しなければなりません。そのために運搬用の液体窒素タンクまたはドライシッパーという容器を使用して運搬します。また、施設によって胚凍結の方法が異なる場合があるため、凍結方法等によっては移送ができない場合もあります。必ず下記の内容を確認の上お申し出ください。

移送は宅配業者を利用し陸路のみとなります(航空機での移送はできません)。
また、凍結胚移送の専門業者に依頼することも可能ですが、当院で斡旋している業者はありませんので患者様ご自身で探して頂く必要があります。

他院から当院への移送について

※他院から当院へ配偶子及び胚の移送をご希望の患者様は、移送前に必ず当院を受診してください。移送に関する同意書は当院を受診された際にお渡しいたします。

当院から他院への移送について

凍結保存配偶子及び胚の移送に関する同意書(当院から他院)

診療スケジュール
Schedule

完全予約制・初診は平日のみ

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