ご予約から初診の流れ
1. 初診予約
初診のご予約はLINE予約にてご希望の日時をご予約下さい。
2. 初診日当日ご持参いただくもの
- 保険証(マイナンバーカード)、予診票、基礎体温表(つけられている方のみ)、紹介状(他院よりご紹介の患者様)
- 法律婚の場合:戸籍謄本、戸籍抄本、続柄が記載された住民票のいずれか一通(6ヶ月以内に発行された原本)
- 事実婚の場合:お二人それぞれの戸籍謄本(6ヶ月以内に発行された原本)
不妊治療は夫婦(事実婚)にのみ実施が認められているため確認書類の提出が必要となっています。
3. 尿検査
4. 血液検査
5. 問診・計測
血圧、身長、体重計測後、助産師・看護師(IVFコーデイネーター)がくわしくお話をおうかがいします。
過去の基礎体温、以前の検査結果、治療経過表をお持ちの方は、ご持参ください。
6. 診察・内診
しっかりと患者様の話を聞くのが院長の方針です。また、婦人科医師として、内診は必ず行います。 内診で得た体の情報が、治療方針決定のうえで、もっとも重要であると考えています。お待たせすることがありますが、なにとぞご了承ください。
7. 医師からのご説明
診察後、医師から診察所見、今後の検査予定、治療方針について説明いたします。
8. 看護師からのご説明
処置室で検査や治療の詳細説明、採血、注射を行います。
診察が終了された方は、会計の準備をします。
9. 薬の受け取り
お薬は院外処方としています。処方箋を受け取られた方は、近くの薬局でお薬を受け取ってください。
※初診の方は受付から会計まで、待ち時間含めて2~3時間かかります。
それ以上時間がかかる場合もございますので、時間に余裕を持って来院ください。
ご予約手順
医学的適応卵子凍結をご希望の患者様は、“必ず”お電話にて初診のご予約をお取りください。
- 代表:092-735-6655
- 不妊治療予約電話:092-735-6610
社会的適応卵子凍結ご希望の患者様
胚移植時の年齢を考慮して、39歳までの方を対象とさせていただいております。
- 説明のみ希望(卵子凍結をするか迷っている、など)
- 採卵希望(他院で情報収集済み、卵子凍結すると決めている、(1) 済み、など)
- (1) のご予約は → LINE予約のみ
月曜日・水曜日:9:00~、11:00~ 各1名
所要時間は60分程度です。
相談料として3,300円(税込)いただきます。 - (2) のご予約は → LINE予約のみ
- (1) (2) ともに、来院前に必ず下記より日本産科婦人科学会の「ノンメディカルな卵子凍結をお考えの方へ」と「ART治療説明会動画」をご視聴ください。
不妊治療初診のご予約はLINEにてお取りください。
<ご注意事項>
- ご予約の変更・キャンセルに関しましても、LINE予約にて承っております。
但し、ご予約日当日はLINEではキャンセル出来なくなりますので、その際はお電話にてキャンセルの手続きをお願いいたします。 - 本サービスは、機種/OS/ブラウザによっては、ご利用できない場合がありますので、ご了承ください。
- 携帯端末/スマホから、本サービスを利用する場合、インターネット接続が必要となります。定額プラン等に加入されていない場合、通信料が高額となりますのでご注意ください。
- アプリのロゴや機能/サイトデザイン等については、予告なく変更される場合がございます。
来院前に
- お願いとお知らせ -
初診時に院内での精液検査を希望される方へ
精液は、精液採取室にて、ご自分で採取容器に全量を採取していただきます。
2~7日間の禁欲期間が適当とされていますが、当クリニックでは2~3日間の禁欲での検査を推奨しています。
保険資格確認について
- 初診は保険診療ですので、必ず保険証、または保険証として用いるマイナンバーカードをご持参願います。
- 保険証は、その後も月1回確認いたします。
- マイナンバーカードの場合、受診の度に受付が必要です。
- 転職や退職などで保険証の変更中の方は、初診の際に窓口でお申し出ください。
通院について
- お子様連れの来院はお控えください。
当院の治療実績について
よくある質問
― 初診編 ―
- どのくらいの不妊期間があれば受診すべきでしょうか? 私(妻)の年齢によって違いますか?
- 30代になれば、不妊期間関係なく、早めに一度受診されたほうがよいです。
- 「生理(月経)周期のいつ頃が良い」というような、初診に望ましいタイミングはありますか?
- いつでも問題ありません。ご自身のスケジュールの合う時に受診してください。
- 初診は夫婦そろって受けたほうがいいですか?
- 初診で多くの説明をしますので、ご一緒に聞かれるのが理想的ですが、もちろん奥様おひとりで受診されてもかまいません。
- 私(妻)一人が初診を受けたのち、別の日に夫が検査(血液検査や精液検査など)を受けに行く場合も、彼の名前で初診予約をとる必要がありますか?
- 奥様がすでに受診されていれば、ご主人様の予約は簡単にとれます。奥様のお名前、ID番号で予約をおとりください(予約システム(再診予約専用)「@link」からのご予約も可能)。
- 初診時の持ち物を教えて下さい。
- 保険証(マイナンバーカード)、過去の基礎体温、他院での検査結果等ありましたら、ご持参ください。
※ご主人様が検査希望の際は、ご主人様の保険証(マイナンバーカード)も必要です。 - 基礎体温をつけていないのですが、しばらく記録してからでないと初診予約はとれませんか?
- 基礎体温はこちらで正しい測定法を指導しますので、つけていなくても問題ありません。
- 他院からの転院希望の場合、前院からの紹介状を持っていかないといけませんか?
- 必ずしも必要ではありません。ほとんど問診でわかります。前院から過去にもらった検査結果がお手元にある場合は、それをご持参いただくことで、ほぼ過去の経過もわかります。
- 担当医制ですか? 途中で、医師の変更を希望することはできますか?
- 担当医制ではありません。来院された順番に診療を行います。ただし、診察内容によっては順番が前後する場合があります。